手書きからCADへ!図面作成を今よりもっと簡単に!

取引先と円滑なコミュニケーションを取ったり、お客様に「頼んでよかった!」と喜んでもらうために、より正確な工事を行う上で誰でも見やすい図面を作成したいはずです。もちろん施工量が少ない綺麗な配線図であれば作図時間も短いですが、逆に複雑な配線図の場合には、図面の作成に時間を取られることもありますよね。そこでもし、図面作成に費やしている時間がびっくりするほど短くなり、その空いた時間で現場を増やしたり、打ち合わせをしたり、趣味に使ったりできたら、、素敵じゃないですか?そこで今回はCADとは何か?またCADでできることをお伝えします。

目次

1.CADって?どこで使われてるの?

従来は設計図、施工図などの作図は紙に描くのが主流でした。しかし手書きした図面ですと
”図面が複雑であればあるほど修正や追加に時間が掛かる”
”手書きした図面を管理・共有することが難しい”
といった問題があり、そういった問題を解決すべくコンピューターで図面を作図できるように開発されたソフトがCADです。

CADには2次元の平面図を作成する2D CADと、より立体的で曲面や複雑な形も可視化できる3D CADがあります。また、さまざまな用途に対応する「汎用CAD」と各用途に対応するために作られた「専用CAD」があり、今では設計や作図作業の時間短縮だけでなく、図面データの管理や共有までできます。CADは図面が必要な建築や土木はもちろん、モノづくりの現場などの幅広い業界で活用されています。

2.CADを使った図面作成のメリット3つ

電気工事では施工図や設計図などの図面作成が必要不可欠であるので、CADは図面作成のツールとして多く活用されています。CADを使う魅力としては下記のとおりです。


  • 均一で正確:誰が描いても見やすく正確な図面が作成できます
  • 修正・追加がカンタン:手書きよりも簡単に修正ができます
  • 情報の蓄積:データとして情報を蓄積できます、また書類作成においても機能を活用できます

3.互換性の高いCADならエモマチ

エモマチでは、図面作成にかかる時間を簡単操作で劇的に短く時間の節約に繋げるCADソフトを取り扱いしています。弊社があつかっているCADの特徴を簡単にお伝えします。

CADデータの変換がスムーズ

メールやLINEで図面データをもらうことがほとんどのこの時代、データにもDXF、JWW、DWGやPDF・・・などのさまざまな形式があります。データだけでなく、紙図面までの取り込み、変換から保存までをスムーズにできるCADとなっています。作図したCADをPDF化する機能はもちろん搭載のこと、PDFデータもCADとしてソフトに取り込んで図面を作図することが可能です。

見積書・請求書と連動

配線図を描くだけで見積書や請求書まで連動しているCADです。図面を早くキレイに書いたとしても、その図面から材料を見積に計上していくのは時間もかかりますし、正確性も劣ります。作図した図面から材料を拾いだしてくれるので、見積書や請求書もカンタンに作成することができます。

原価管理までできる

40,000点以上もの材料や、電気メーカーさんのカタログ品も搭載されています。いちいちカタログ本を開いて拾い出す必要はありません。作成した見積書を基に原価計算書も作成できます。



どんなに簡単で便利なソフトだとしても、従業員に描いてほしいが教える時間がない初めてCADを触るパソコンが苦手など、不安な方も多いと思います。そんな方でも安心していただけるよう、エモマチではサポート体制も充実させております。業界歴も長く、電気工事士の資格をもったインストラクターがサポートさせていただきますので、ご興味ございましたら、ぜひともエモマチにお問い合わせください。下記フォームより受け付けております。

まずはお気軽にご相談ください。LINEまたはお問合せフォームより24時間お問い合わせを受け付けております。

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